マイディーさん死去の訃報が流れてから1週間が経った。
非FF14プレイヤーながら、マイディーさんのブログや、光のお父さんの書籍やドラマを楽しく拝見していた身から、先週マイディーさんに対する思いを書いてみた。
改めて「一撃確殺SS日記」内の光のお父さんの連載を読み返してみたり、Twitterなどで、マイディーさん関連のハッシュタグや「FC じょびネッツア」メンバーのアカウントの発言を見たりしている。
個人的な繋がりは無いけど、不思議な事にマイディーさんの死は引きずっている。
そんな感じで、FF14関連やマイディーさん関連のWEBサイトやブログなどを徘徊していたら、広告にFF14関連のもので溢れるようになってきた。
その中にFF14のトレーラーとかもあったりして、ついつい見てしまう。
ちょっと自分のお気に入りまとめついでに、プレイヤーじゃなくても、ただ観ているだけで楽しめるFF14のトレーラーやムービーをまとめておこうと思う。
~ 目次 ~
- 1 FINAL FANTASY XIV: SHADOWBRINGERS Full Trailer
- 2 FINAL FANTASY XIV – Break the Limit!
- 3 FINAL FANTASY XIV: “A New Adventure”トレーラー
- 4 FINAL FANTASY XIV パッチ2.4トレーラー「氷結の幻想」
- 5 FINAL FANTASY XIV: Stormblood Trailer
- 6 FINAL FANTASY XIV パッチ4.4トレーラー「狂乱の前奏曲」
- 7 FINAL FANTASY XIV パッチ2.5トレーラー「希望の灯火」
- 8 FINAL FANTASY XIV パッチ4.2トレーラー「暁光の刻」
FINAL FANTASY XIV: SHADOWBRINGERS Full Trailer
最近繰り返し観てしまうのがこれ。
「漆黒の反逆者(ヴィランズ)」のトレーラー。
ムービー終盤で、侍のような(FFⅩのアーロンさんみたいな服着た)キャラクターが、天使?のような敵と戦うシーンがカッコ良い。
また、FF14の楽曲は、FINALFANTASYシリーズの過去作の音楽をアレンジして取り入れられたりするが、このトレーラーではFF3のフィールド音楽「悠久の風」が使われている。
(4:35あたりから)
このアレンジがまた素晴らしい。
わたしが初めてプレイしたFFシリーズはⅢなのだが、「悠久の風」は当時「冒険しているなー」という感覚になる、未だに(ファミコン版の音源ですら)色褪せないCoolなBGMだと思う。
FINAL FANTASY XIV – Break the Limit!
FF XIVでプレイ可能な17のジョブが一人ずつ登場して、必殺技「リミットブレイク」をブチかますこちらのムービー。
登場するジョブは順番に、
竜騎士
ガンブレイカー
機工士
赤魔導士
召喚士
学者
戦士
モンク
吟遊詩人
ナイト
暗黒騎士
侍
忍者
占星術師
踊り子
白魔導士
黒魔導士
このオールスターが集まった感じは、ディシディア ファイナルファンタジーを思わせる。
わたしは特に後半に登場する、花が舞う中を敵に攻撃する踊り子のリミットブレイクが好きだ。
ちなみに、ちょっと三浦大知の「(RE)PLAY」のMVを思い出す。
FINAL FANTASY XIV: “A New Adventure”トレーラー
旧版から新しくFF14が生まれ変わる際の「新生エオルゼア」トレーラムービーの一つ。
今見ると映像は荒いが、
・ファイナルファンタジーシリーズのメインテーマ曲が流れ、
・チョコボに乗って冒険し、
・最後には大勢のキャラクターでボスと戦う
というこの映像は、当時リアルタイムでこれを見て、旧版からの生まれ変わりを待っていた人はゾクゾクものだったろうなぁ、と容易に想像がつく。
マイディーさんも、色々非難もあった旧版FF14を楽しんでいて、そこに吉田P/Dが登場しゲームを立て直した際に、この辺のトレーラーを見てどんな気持ちだったのだろう、と想像してしまう。
FINAL FANTASY XIV パッチ2.4トレーラー「氷結の幻想」
歴代FFシリーズに登場した召喚獣の中でも、抜群にシヴァが好きな身としては、このトレーラーの序盤のシヴァ討滅戦のシーンも好きだ。
FINAL FANTASY XIV: Stormblood Trailer
「紅蓮のリベレーター」リリース時のトレーラー。
このあたり(2017年)から、最近のムービーの映像と比べても違和感ない高クオリティのものになっているように思える。
4分半ほどあるムービーの中で、2分くらいまでの多くの時間が、いつも登場するミッドランダー族男性と、赤い服のモンクの女性とが拳を交えるシーンで占められている。
石像(ラールガー像というらしい)の上でこの二人が戦うシーンは、いつものトレーラーの派手なボスモンスターなどとの戦闘シーンと比べると地味でシンプルだが、だからこそ派手な閃光等でごまかしていなくて、キャラクターの動きのクオリティの高さが良く分かる。
FINAL FANTASY XIV パッチ4.4トレーラー「狂乱の前奏曲」
1:38あたりから流れる火の鳥のようなボス(「朱雀征魂」というらしい)との戦闘ムービーが、音楽と合わせてカッコ良い。
1:15あたりから流れる夜空に大量のランタンが舞い上がるシーンは、ディズニー映画「ラプンツェル」を思い出させる。
FINAL FANTASY XIV パッチ2.5トレーラー「希望の灯火」
このトレーラーは、映像もさることながら、好きな過去のFFシリーズとのリンクが散りばめられていて好きだ。
まず、音楽としてFFⅦのゴールドソーサーや、FFⅤのギルガメッシュ戦(ビッグブリッヂの死闘)のアレンジが流れる。
また、後半には、FFⅢのラストダンジョンであるクリスタルタワーも出てくるのだ(7:28あたり)。
FINAL FANTASY XIV パッチ4.2トレーラー「暁光の刻」
このトレーラーはFFⅥの音楽のアレンジが散りばめられている。
いきなり「魔列車」、そして続いてケフカ戦で流れる「妖精乱舞」。
音楽が中途半端な所で終わったな、と思わせて、2:54あたりから再度「妖精乱舞」。
「紅蓮のリベレーター」は和テイストだったり、FFⅥの音楽が流れたりと、カイエンを思い出すのだが、何か関係があるのだろうか?
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