【麻雀】Mリーグでソニー損保CM出演の女流4人対決実現。結果はアッキーナの勝利!

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さる11月13日のMリーグ2戦目で、約2年ぶりとなる正真正銘の女流4人対決が実現しました。

卓に座ったのは、起家から、

高宮まり(KONAMI 麻雀格闘倶楽部)
瑞原明奈(U-NEXT Pirates)
日向藍子(渋谷ABEMAS)
二階堂亜樹(EX風林火山)

なんとこの4人、今年からABEMA TVでMリーグ放送中にCMとして流れているソニー損保 自動車保険に出演中の女流4人でした。

30人のMリーガー中、10人とちょうど3分の1が女性選手であり、各チーム1名以上の女性選手在籍が義務化されているので、そこそこの頻度で実現しそうな女性のみの対決ですが、実は2019年は一度もなかったとの事。

それが、ソニー損保に出演している4人で実現したので、大いに盛り上がりました。
(なんらかの示し合わせがあったかもしれないなどと思ってしまいますが、別にそれでも良いと思ってます)

今日は、超レアなこの「ソニー損保CM出演中の女流4人対決」の中から、印象に残ったシーンを振り返ります。

U-NEXT Piratesの瑞原選手ファンでして、勝ったのも瑞原選手だったので、瑞原選手目線の記事になります。

女流対決は2018年10月22日以来約2年ぶり

めったにお目にかかれない正真正銘の女流4人による対決は、2018年の10/22以来との事。

コバゴーさんや白鳥選手プラス女性3人、という対決は2019シーズンもあって、弄りで「女流対決!」などと言われた対局はありましたが、今回は本物です。

しかも、今年の10月20日頃から、アベマTVのMリーグ放送中にCMが流れるようになったソニー損保 自動車保険に出演している4人による対決!

Mリーグの公式Twitterでも、勝者予想のアンケート企画が組まれるなど、盛り上がっていましたね。

ちなみにこの日の解説は渋川難波さんでした。
分かりやすい解説をしてくれるので、Mリーグの選手解説以外だと金さんと並んで好きです。(もっと金さん呼んで欲しい。。)

全員原点(30,000点)以下の平たい場で南場突入

対局はかなり平たい場で進みました。

東場の点棒移動は以下でした。

東1局0本場:高宮まり(親)←瑞原明奈(3,900)
東1局1本場:瑞原明奈ツモ(500-1000の一本場)
東2局0本場:日向藍子←二階堂亜樹(6,400)
東3局0本場:瑞原明奈←高宮まり(8,000)
東4局0本場:二階堂亜樹ツモ(4,000オール)
東4局1本場:二階堂亜樹←日向藍子(5,800の一本場+立直棒)
東4局2本場:高宮まり←二階堂亜樹(8,000の二本場)

アッキーナは東パツで親の高宮選手に振り込むものの点数的には軽傷で済み、東3局でその高宮選手から満貫の取り返し。

東ラスで二階堂選手が少し抜け出したものの、2本場で高宮選手に満貫を振り込んだ為、東場終了時点で点数状況は以下となりました。

点棒状況

全員原点割れの状況なのは、アッキーナ的には良い状況だったのではないでしょうか。

二階堂選手は序盤で抜け出すと固い守備で守り切るイメージでしたが、東4局2本場で親の跳満18,000の聴牌状況とは言え、見え見えホンイツの高宮選手に押しすぎて満貫振り込んだのは意外でした。

解説の渋川さんは、
「この手、降りれます?(ロン牌を二階堂選手が切って)そうですよねー」
と言ってましたが、さすがにこれはやり過ぎだった気がします。
(本人も対局後インタビューで触れていたので、今更指摘するまでも無いと思いますが)

南一局で聴牌拒否からの八萬引き直しからの上りで抜け出す

南一局。
ここでアッキーナは満貫を上がります。
ただ、道中の選択が面白かったです。

好配牌から順調にツモ牌恵まれ、7巡目でカンチャンのドラ待ち聴牌を入れます。

瑞原明奈の手牌

解説の渋川さんが「当然聴牌は取るとして」と言うや否や、アッキーナは八萬切って聴牌外し

リーチかダマかの選択と思ったら、聴牌外し。

聴牌取ると、変化は殆ど無い(八萬や五萬の縦引きくらい)し、仮に七萬ツモってしまってもピンズの多面待ちリーチが打てるので良い選択に思えますが、実際何が正解なんでしょうね。

最近「ウマぶり」なんて言葉をMリーグまわりのコメントで良く見かけますが、これも、もしアガリを逃してたら色々言われそうな選択なので勇気がいりそうです。

結局、アッキーナはこの後数巡後に再度八萬をツモってきて、今度は七筒切りリーチに踏み切り。
高宮選手から満貫を上がってトップ目に立ちました

瑞原明奈の手牌

この局がかなり大きかったのですが、瑞原選手の選択は(結果論ではなく)良かったのか、おしパイで取り上げて欲しい場面でした。

プラス、この局は僥倖が2つほどあって、
まずアッキーナの聴牌外し直後に日向選手がこの手から、下家二階堂選手から打たれた二枚目の白を鳴かなかった事。

日向藍子の手牌

これ、Piratesのメンバーなら全員鳴きそうですね。
Mリーガー30人なら鳴かないがマジョリティのような気がしますが、これ鳴かれていたら展開は結構違っていたような気がします。

そして二つ目のポイントというか、高宮選手が振り込んだ場面。

高宮まりの手牌

高宮選手は、焦るほどの点数状況ではないとは言え最後の親。
そこに、アッキーナの当たり牌でもあるドラ七萬のくっつきを狙っていたところ、殆ど唯一のその七萬が出ていくことになってしまう七索引き。

これ、五索引きだと四索がフリテンになるので、一旦ドラ単騎に受けるでしょうし(八索引きでも当然)、六索引きのシャンポン待ちだとドラ切りをためらいそう。
ドラ切っても見合うのが、三面張待ちになる自分で二枚持ちの七索だった事を考えると、アッキーナとしては超ラッキーな巡り合わせでした。

オーラスでラス抜け狙った高宮選手の上りで終局

この後、南二局で日向藍子が満貫を二階堂亜樹選手からあがり、アッキーナとのデッドヒートになりましたが、南三局に2,600点を日向選手から直撃して微差のトップ目でオーラスへ。

点棒状況

最後は、高宮選手が満貫を亜樹選手から上がって終了。

これも、亜樹選手は親、高宮選手は着順アップの為に満貫必要(しかもリーチ棒出ない限り亜樹選手以外からの出アガリ不可)という状況の中、自分で決めに行くしかないところ、他家の横移動で終局するという僥倖。

麻雀はある一定レベル同士の戦いになると運要素がかなりの割合を占めると思いますが、この日は瑞原選手に展開が味方しましたね。

瑞原明奈選手、松本かよさんの勝利者インタビューで恥ずかしそうに「大好き」

いずれにしても、アッキーナは今シーズン個人6戦目にして初トップ

点棒状況

この対局はソニー損保のCM出演者による対局という事で、それに掛けて「大好き」というフレーズを言わせようと、勝利者インタビューの序盤にまつかよさんから

「Mリーグでのトップ、やっぱり大好きですか?」

と問われたアッキーナ。

「ちょっとなに言ってるか分からない」

とスルーするも、めげないまつかよさんが、最後にもう一度誘導すると、諦めたアッキーナは、

「いつも応援してくださる皆さん、大好き」

と恥ずかしそうに顔を手で隠して言って、Piratesの勝利時恒例敬礼ポーズを忘れるチョンボ。

瑞原明奈が勝利者インタビューで恥ずかしそうに「大好き」と言ったシーン

この対局、正直ちょっとレベル的には、上り牌ビタ止めなどがあまりなくて物足りない感じではありましたが、まぁ、そんな時もあります。

これでパイレーツはだいぶスコアの状況は回復してきたので、ここから上を目指し、是非連覇をしてほしいです。

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※追記
アッキーナのTwitterにCM撮影中のつぶやきが上がってました。

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