最近、元プロ野球選手のYoutuberが増えていますよね。
今回は元日ハム、阪神で活躍し、高校はPL学園出身でもある片岡篤史のYoutubeチャンネル「片岡篤史チャンネル」から、おススメ動画をピックアップしました!
他では聞けないPL時代の裏話などが聞けて、昭和~平成の強かったPL学園のファンにはたまらない動画ばかりです。
~ 目次 ~
「清原和博」登場回
片岡チャンネルにはPLのOBが沢山出演していますが、やはり衝撃だったのは清原和博が最初に出演した時でしょう。
薬物事件について色々と語っています。
片岡はPL学園3年生時の1987年に甲子園春夏連覇を果たしており、同級生には立浪和義や野村弘樹、橋本清がいます。
2学年上(1年生時の3年生)に桑田・清原のKKコンビ、1学年下には元ヤクルトの宮本慎也と、PL学園の同世代に錚々たるメンバーが揃っていて、彼らがみんな「片岡篤史チャンネル」に出演していますが、やはり清原は別格な感じがしますね。
片岡篤史は同じ野手であり、プロ入り時に清原と同じパ・リーグ同士となる日ハムに入団したことから、昔から清原には可愛がってもらっていたこともあり、色々な裏話を知っていてるし、片岡だからこそ引き出せる話が聞けます。
また、初登場以降、清原は何度も片岡篤史チャンネルに出演しております。
個人的には、新型コロナウィルスの影響で甲子園大会が中止になってしまった後に出演した際に、甲子園や高校球児に向けて思いを語るシーンはジーンと来るものがありました。
「中村順司」元PL監督登場回
清原に続いて桑田登場回、と行きたいところですが、「この人まで出るんだ!」とびっくりしたのが、中村監督が出演した回です。
PLの監督時代に、甲子園には春10回出場(優勝3回)、夏6回出場(優勝3回)。
出場16回で58勝10敗、勝率は驚異の0.853。
夏の甲子園はもっと優勝しているイメージがありますが、3回と言うのは少ないなぁ、と意外に思ってしまうほど、80~90年代のインパクトは絶大でした。
片岡はさすがに監督の前なので背筋ピーンとはなっていますが、話を引き出すのが上手く、色々な裏話が聞けます。
話の中で出てくるPLの対戦相手にも、後にプロ入りする有名選手が沢山出てくるので、PLファンじゃなくても、高校野球・プロ野球が好きな人にたまらない懐かしい話で盛り沢山ですね。
また、中村元監督も片岡も記憶力が良くて、何年のどの高校との対戦時の何回に何があったか、といった事をよく覚えています。
「立浪和義」「宮本慎也」登場回
同級生の立浪と、1学年下の宮本という、名球会メンバー2人が同時出演しました。
この回は、PLのOB会の後に収録したようで、しかもそのOB会というのが、桑田OB会長からPL野球部復活の可能性を伝えられた時との事です。
この回は、PL時代の思い出話が多いですが、他の登場回では技術論を戦わせている回もあり、色んなことを考えながら打席に立ったり守備しているなぁ、と感心します。
「野村弘樹」「橋本清」同時出演
片岡たちがPLの春夏連覇をした時は、3人のピッチャーがいました。
その内、プロ入りした野村・橋本の二人が同時出演しています。
橋本は相変わらず話面白いですね。
仲の良さで言うと立浪と仲がいいのは片岡という気がしますが、付き合いの長さで言うと、確か立浪と橋本って結構ご近所さんで、小さいころから同じチームで野球やっていたんですよね。
「山本昌」「古田敦也」も出演!
PLとは関係ないですが、昭和40年会のメンバーである山本昌と古田も、それぞれ別回ですが出演しています。
ドラゴンズファンとしては、山本昌の星野監督話を聞くのは楽しいですねぇ。
(当事者たちからしたら本気でやってられなかったでしょうが)
「桑田真澄」登場回
最後はやっぱり桑田登場回で。
まず冒頭で、PL野球部復活の話がちょっと出ます。
桑田登場回も何回かありますが、その中で片岡は、ドラフト時のことも、密約やら裏金のことなど、結構色々と深く聞いてます。
桑田もどんどん片岡に乗せられて饒舌になっていきます。
大阪出身ですし、桑田は喋らせると話が面白いですね。
個人的に、清原と桑田の1学年先輩で、同志社大学の野球部時代に怪我で障害を負ってしまった清水哲さんの名前が、桑田の口からさらっと出てきたのが嬉しかったです。
まとめ
PLメンバー登場回を中心に、片岡チャンネルの紹介をしました。
その他、日ハム時代の同僚である西崎や岩本、下柳といった懐かしいメンバーも登場しています。
片岡の人望なのか、司会進行が上手いからなのか、みんな色んなことを喋ってくれて、数ある元プロ野球選手のYoutubeチャンネルの中でも最近一番面白いと思います。
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