【麻雀】Mリーガー30人を歴代プロ野球選手で例えてみた~投手編~

麻雀野球

先日、2020年のプロ野球ドラフト会議が行われました。

前回、ふと思い至って、現役Mリーガーの30人を、歴代のプロ野球選手に例えてみました。
前回の「野手編」に続いて、今回は「投手編」です

プロ野球選手は詳しい。麻雀も好きだ。
だけどMリーガー(プロ雀士)は良く知らない。

そんな人の為に、まとめてみました。

前回記事(野手編)は↓こちら

【麻雀】Mリーガー30人を歴代プロ野球選手で例えてみた~野手編~
先日、2020年のプロ野球ドラフト会議が行われました。これで新人が入ってくる反面、今年も引退する選手が出てくるんだなぁ、とか考えていたら、ふと、Mリーグのドラフトも思い出し、野球と麻雀が頭の中でリンクしたついでに、現役Mリーガーを...

※2020年11月現在の所属選手です。時間かけて考えた割に結構適当ですのでゆる~く読んで頂ければ。

~ 目次 ~

ルール

・歴代NPB所属選手
・今回は投手のみ
・外国籍選手は除く

赤坂ドリブンズ

園田賢:星野伸之(オリックス→阪神)

野手編では高学歴選手ということで、元西武の佐藤友亮選手に例えた園田選手。

野手と比べると、投手には東大京大をはじめとする旧七帝大出身のプロ野球選手が多いのですが、まだ、これ!という成績を残せている選手があまりいないんですね。

という事で、ここは、元オリックスで活躍した星野伸之選手に例えてみました。

90km/h以下の超遅球のカーブやフォークを使ってバッターを翻弄させた技巧派ピッチャー
色んな技を駆使して他家を翻弄する園田選手と被ります。

園田選手が兵庫県出身、オリックスも神戸が本拠地という点も考慮しました。

村上淳:津田恒美(広島)

ずんたんは、カープの炎のストッパー・津田恒美です。

あの、顔を真っ赤に紅潮させて魂のこもった打点伴う破壊力満点の「リッチ!」が、全盛期は短かったとは言え、魂のこもった剛速球を投げ込む津田選手に重なりました。

ちなみに、私はU-NEXT Piratesのファンですが、正直一番当たりたくないのがドリブンズの村上選手だったりします。
Mリーガーで1、2を争う強者だと思ってます。

鈴木たろう:佐々木主浩(横浜→マリナーズ→横浜)

ゼウス、神。
たろう選手のキャッチフレーズです。

という事で、たろう選手は大魔・佐々木選手。
大魔神が9回に出てくると、もうその試合終わった感がありましたが、そんな所もMリーガーの中でも随一の実力者であるたろう選手に重なりますね。

稲尾さんとも迷いました。
1957年の日本シリーズ、3連敗からの4連続登板4連勝(しかも全部完投)で「神様・仏様・稲尾様」と呼ばれたので。

丸山奏子:千賀滉大(ソフトバンク)

野手編と同じ理由ですが、育成枠ということで指名されている丸山選手は、育成出身の千賀投手

EX風林火山

二階堂亜樹:若田部健一(ダイエー→横浜)

野手編同様、亜樹選手は誰に例えるか悩みに悩みました。。
ここは、同じ鎌倉出身ということで若田部選手はどうでしょうか。

若田部投手、正直プロでの成績が特別優れている訳ではないんですが、185センチ位の長身で、シュッとした見た目がカッコよくて好きでした。

ちなみに、私はAKBグループの事、あまり詳しくないんですが、若田部さんの娘さん、元HKT48のメンバーなんですね!

滝沢和典:大谷翔平(日ハム→エンゼルス)

イケメン滝沢選手は、現役選手の中でも抜群のルックスと爽やかさを持つ大谷選手

勝又健志:小宮山悟(ロッテ→横浜→メッツ→ロッテ)

「軍師」「麻雀IQ220」などと呼ばれ、打ちまわしが巧みな勝又選手。
そんな勝又選手は、クレバーな投手といって最初に思い浮かんだ、ロッテなどで活躍した小宮山投手。

出身大学も、二人とも早稲田大学です。

渋谷ABEMAS

多井隆晴:黒田博樹(広島→ドジャース→ヤンキース→広島)

キャラクター全然違うんですが、なんとなく私の中で多井選手は黒田投手に重なりました。

雄弁な多井選手と比べて、黒田投手は無口な方だと思うんですが、何か背中で「付いて来い」と同僚に語っている感じが被ったのかもしれません。

白鳥翔:岩瀬仁紀(中日)

淡々と冷静に、表情変えることなく仕事している感じなので、白鳥選手は岩瀬投手。
野手編と同様、今回も、この後出てくるサクラナイツの岡田選手との関係性も加味しました。

松本吉弘:馬場正平(巨人→プロレスラー)

でかいので

日向藍子:岩本勉(日ハム)

チームのムードメーカー、明るい日向選手は、「まいど!」でお馴染み、ガンちゃんこと岩本投手。
ガンちゃん、youtuberとしても活躍しています。

まだパ・リーグ人気がそこまで高くなく地上波放送はたまにしかされていなかった1990年代、自分がパ・リーグの試合を興味持てたのは、強いライオンズやイチローの記録と共に、ガンちゃんの明るい勝利インタビューの影響もあります。

KONAMI麻雀格闘倶楽部

佐々木寿人:ダルビッシュ有(日ハム→レンジャース→ドジャース→カブス)

寿人選手の軽く無精ひげ生やしている時の顔、ちょっとダルビッシュに似てないですか?

こじつけ・後づけですが、寿人選手は宮城県仙台市出身で、ダルビッシュは仙台にある東北高校出身です。

高宮まり:村田兆治(ロッテ)

野手編では、前原選手との関係性なんかも考えてカツノリ選手に例えましたが、投手編では結構最後の方まで決まらなかった高宮まり選手。

私の中であまりしっくり来ていないんですが、愛称が「淑女なベルセルク」という事で、
ベルセルク→バーサーカー→大剣や斧をバサッと振り下ろしているイメージ
「あ、マサカリ投法だ!」

という事で、村田投手になりました。

リ」の字の中に「マリ」が入っているのもポイントです。

前原雄大:佐野慈紀(近鉄→中日→パイオニアーズ→オリックス)

ごめんなさい、完全に見た目(主に頭)だけで選びました。

振りかぶる時にわざと帽子を落として、自分の毛髪の薄い頭を見せて笑わせてくれる佐野投手の「ピッカリ投法」、大好きでした。
そんなエンターテナーな所も、前原選手に近いかな。

藤崎智:堀内恒夫(巨人)

慎重で守備重視なイメージの藤崎選手。
バランス能力に長けているので、最初は桑田投手を思い浮かべましたが、コバゴーさんの方で桑田選手は使ってしまっていたので、藤崎選手はジャイアンツV9時代のエース、堀内さんで。

堀内さんは、ゴールデングラブ賞を何年も連続で受賞した、フィールディング能力の高い選手だったイメージがあります。

U-NEXT Pirates

小林剛:桑田真澄(巨人→パイレーツ)

状況に応じた戦い方が出来て、クレバー。
優しい(イメージ)けど、冷酷な感じでハッキリと言う事は言う。

投手編で一番最初に決まったのがコバゴーさんの桑田投手でした。

朝倉康心:岩隈久志(近鉄→(オリックス)→楽天→マリナーズ→巨人)

朝倉選手は、岩隈投手。
理由はコバゴーさんと同じ感じで、器用でクレバー、色んな事が出来るという点で。
背の高さ的にはコバゴーさん(桑田投手)より高いという所で。

ソフトバンクの守護神だった「原」投手というのも思い浮かんだんですが(笑)

石橋伸洋:松坂大輔(西武→レッドソックス→メッツ→ソフトバンク→中日→西武)

まるまると太っていくバッシー。。
頬っぺたのふっくらした感じ(ちょっとアンパンマンに似てきた)、松坂投手に似てませんか?

昨シーズン、セミファイナル以降は神がかっていましたが、レギュラーシーズンは大きなマイナスだった石橋さん。
今シーズンも出だしはまだ成績残せていないので、復活を期するという意味でも、松坂投手で。

ちょっと弄った感じになりましたが、U-NEXT Piratesファンの私的には、今シーズンパイレーツがレギュラーシーズンをどれだけの順位で終えられるかは石橋さんの成績が一番重要だと思ってたりします。
3年連続レギュラーシーズン マイナス叩く訳にはいかんです。頑張れ、バッシー。

瑞原明奈:平松政次(大洋・横浜)

私が女流雀士で一番好きな瑞原選手は、「カミソリシュート」の平松投手!
対局中にたまに見せる怒りの目つきがまさにカミソリのような鋭さ

セガサミーフェニックス

魚谷侑未:金田正一(国鉄→巨人)

魚谷選手は2019シーズンのMVP(個人スコアトップ)獲得。さらに、最高スコアとの二冠。
同一シーズン複数タイトル獲得に敬意を表し、ここはアンタッチャブルレコード400勝投手の金やんで

近藤誠一:能見篤史(阪神)

近藤さんって、遅咲きなイメージがあります。
大学卒業後に就職して、何年も経ってからのプロ入り。
タイトル獲得もほとんどが最近。

この「遅咲き」という点に加えて、サウスポーという理由で能見投手。

能見投手も、社会人野球出身で即戦力を期待されながらなかなか一軍定着せず、30歳を超えてからコンスタントに10勝以上をあげるようになりました。

ちなみに二人とも兵庫県出身です。

茅森早香:伊藤智仁(ヤクルト)

歴代プロ野球の「投手」の中で、私が「天才」と聞いて真っ先に頭に思い浮かぶのが伊藤智です。

活躍できたのは本当に短い期間でしたが、気持ちの良い投げっぷりからのストレートと、テレビの前で「これは打てねーわ」と絶句した記憶のあるスライダー。

そんな「天才」伊藤智仁投手に、同じく天才と呼ばれる茅森選手を重ねました。

和久津晶:涌井秀章(西武→ロッテ→楽天)

やっぱり髪型で魅せてくれて、ちょっとヤンチャなイメージという、見た目部分で例えたかったのですが、野手に比べるとあんまり投手で髪型とかファッション面で和久津選手に被る投手がいなかったんですよね。。

投手編で一番悩んだのがこの和久津選手でした。

ワクツとワクイ。

わくわく繋がりでどうでしょうか。

TEAM RAIDEN/雷電

萩原聖人:斎藤佑樹(日ハム)

知名度から

正直私は、萩原選手をMリーグに入れるなら、水巻さん、渋川さん、金さんの誰かをこの舞台に立たせて欲しいのですが。

二人とも崖っぷちです。
頑張ってください。

瀬戸熊直樹:野茂英雄(近鉄→ドジャース→(MLB球団色々))

どこかで野茂投手入れたかったので。
という理由で申し訳ないですが、Mリーガの中でなんとなく雰囲気が野茂投手っぽいのが瀬戸熊さんでした。

黒沢咲:江川卓(阪神→巨人)

もう、破壊力満点なところ一点で江川投手。

私はほとんど江川さんの現役時代を知らないのですが(ちょうどプロ野球を観始めた頃に引退)、一番リアルタイムに観てみたかったのが江川さんです。

KADOKAWAサクラナイツ

内川幸太郎:金子千尋(オリックス→日ハム)

長野県出身の内川さんと、長野県の高校出身の金子投手。
長野県の星。

金子投手には、もう一花咲かせて欲しい。

岡田紗佳:浅尾拓也(中日)

野手編同様、割と序盤に決まったのが岡田選手。
野手編では新庄選手に例えましたが、投手編も同じ理由で、モデルとしても活躍する岡田選手を、スタイル抜群のイケメン浅尾投手に例えました。

白鳥選手を岩瀬投手に例えたのは、浅尾投手との関係性からイメージ膨らませてました。

沢崎誠:山本昌(中日)

Mリーガー最年長の沢崎選手。
投手編では、野手としてNPBの現役年数歴代一位の元オリックス中嶋選手に例えましたが、投手ではやはり50歳まで現役を続けたレジェンドの昌投手で。

堀慎吾:江夏豊(阪神→南海→広島→日ハム→西武)

2020シーズン唯一の新加入選手である堀選手。

あまり知らなかったのですが、インタビューとか、鈴木たろう選手のyoutubeにゲスト出演した時の話とか聞いて、この人強いな、と。

そんな堀選手は、江夏投手。
(ちょっとぽっちゃりな体系も込みで)

まとめ

まとめてみると以下の表のようになりました。
野手編と比べると、投手編の方がすんなりとイメージが重なるプロ野球選手が出てこなかった印象です。

チーム名Mリーガー名プロ野球選手名
赤坂ドリブンズ園田賢星野伸之
村上淳津田恒美
鈴木たろう佐々木主浩
丸山奏子千賀滉大
EX風林火山二階堂亜樹若田部健一
滝沢和典大谷翔平
勝又健志小宮山悟
渋谷ABEMAS多井隆晴黒田博樹
白鳥翔岩瀬仁紀
松本吉弘馬場正平
日向藍子岩本勉
KONAMI麻雀格闘倶楽部佐々木寿人ダルビッシュ有
高宮まり村田兆治
前原雄大佐野慈紀
藤崎智堀内恒夫
U-NEXT Pirates小林剛桑田真澄
朝倉康心岩隈久志
石橋伸洋松坂大輔
瑞原明奈平松政次
セガサミーフェニックス魚谷侑未金田正一
近藤誠一能見篤史
茅森早香伊藤智仁
和久津晶涌井秀章
TEAM RAIDEN/雷電萩原聖人斎藤佑樹
瀬戸熊直樹野茂英雄
黒沢咲江川卓
KADOKAWAサクラナイツ内川幸太郎金子千尋
岡田紗佳浅尾拓也
沢崎誠山本昌
堀慎吾江夏豊

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